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- 大きな森の小さな家
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2008.05.20 Tuesdayローラ・インガルス・ワイルダー作、小さな家シリーズの、最初の一冊。
一日では、もちろん読み切れないから、分けて読みます。
冬が近付き、屋根裏部屋に蓄えられていく豊かな食料、
父さんの、鉄砲の手入れの手伝い、
恐ろしい動物も潜む大きな森の中の小さな家は、
ストーブのおかげで暖かく、番犬のジャックと、父さんのおかげで、
何の心配もなく、安らかです。
開拓時代の西部で、実際に子供時代を過ごしたローラが、
自伝的な物語として書いた本です。
厳しいけれど、つらいだけではなく、豊かで幸せだったことが、
子どもにもちゃんと伝わります。
わたし自身が子どもの頃、クリスマスプレゼントにもらって、
繰り返しくりかえし読んだ本です。
今、毎日寝る前に少しずつ読んでやっています。
大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)
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