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2009.06.17 Wednesday

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しあわせの石のスープ
2008.10.05 Sunday
これは、旅のお坊さん三人が、石でスープを作るお話しです。その村は、たび重なる戦争で人々は疲れ切っていました‥‥

挿し絵もとてもキレイ。高学年の子どもたちも、集中して聞いてくれる絵本です。

しあわせの石のスープしあわせの石のスープ
author:chobi, category:小学生, 23:25
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らくご長屋
2008.05.24 Saturday
小学校の図書室で、順番待ちになっていて借りられない、
と言って、息子が自分のお小遣いで本を買ってきた。

中身を見たらビックリ!
古典落語とはかけ離れた「寿限無」や「初天神」が、
漫画チックな挿し絵で飾られている。
登場人物まで変わってるし、
「これはどうなんだ?う〜む」
‥‥固いこと言わず、落語の入門編読み物、
ということでどうでしょうか?

でも、せっかくなら、古典落語のまま、
で読ませたかったような気が、まだしています。
読んであげると、ウケるんだけど‥‥

息子は結局、シリーズ全作を揃えました。
夏休みに、寄席に行きたいと言い、
弟も一緒に連れて行ったら、
前の席の人がニコニコ振り返るほど、
二人で爆笑してました。

だから、まあ、古典落語の入門です。
小さい子にも、わかりやすいです。

らくご長屋〈1〉わんぱく長屋の寿限無らくご長屋〈1〉わんぱく長屋の寿限無
author:chobi, category:小学生, 00:25
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大きな森の小さな家
2008.05.20 Tuesday
ローラ・インガルス・ワイルダー作、小さな家シリーズの、最初の一冊。

一日では、もちろん読み切れないから、分けて読みます。

冬が近付き、屋根裏部屋に蓄えられていく豊かな食料、
父さんの、鉄砲の手入れの手伝い、
恐ろしい動物も潜む大きな森の中の小さな家は、
ストーブのおかげで暖かく、番犬のジャックと、父さんのおかげで、
何の心配もなく、安らかです。

開拓時代の西部で、実際に子供時代を過ごしたローラが、
自伝的な物語として書いた本です。
厳しいけれど、つらいだけではなく、豊かで幸せだったことが、
子どもにもちゃんと伝わります。

わたし自身が子どもの頃、クリスマスプレゼントにもらって、
繰り返しくりかえし読んだ本です。

今、毎日寝る前に少しずつ読んでやっています。

大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)
author:chobi, category:小学生, 22:24
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じごくのそうべえ
2008.05.03 Saturday
これも、学年問わず、盛り上がります。

上方落語の傑作のひとつですから、ウケないはずがありません!
テンポよく、早口で読むのもいいですし、
桂米朝師匠ばりに、おっとり読むのもいいです。

田島 征彦さんの地獄絵がこわーい!
あんまり小さい子達には、ちょっと刺激が強いかな〜?
小学生にピッタリの絵本だと思います。

じごくのそうべえ―桂米朝・上方落語・地獄八景より (童心社の絵本)じごくのそうべえ―桂米朝・上方落語・地獄八景より (童心社の絵本)
author:chobi, category:小学生, 07:21
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だってだってのおばあさん
2008.04.21 Monday
ご存知、佐野洋子の傑作。

読み聞かせでウケるのは、
100万回生きたねこより、空飛ぶライオンより、おじさんのかさより、
だってだってのおばあさん。

「おばあさんはとびました。おばあさんはとびました。
5さいのおばあさんは、94ねんぶりにかわをとびこしました」

っていうところで、子どもたちが歓声を上げるのが楽しい。

だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)
author:chobi, category:小学生, 20:26
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