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2009.06.17 Wednesday

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おしいれのぼうけん
2008.10.09 Thursday
おしおき、って、もう実行されてる園もないだろうけど、お昼寝の時間になったのに、寝ないで遊ぼうとした、さとしとあきらがおしいれに入れられてしまいます。そこでねずみばあさんに会って‥‥というおはなし。

おしおきをした、保母さんの気持ちも書かれているのがおもしろい。

これ読んでもらうと、押し入れに入りたがるよね〜。

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)

author:chobi, category:幼児・小学生, 10:25
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シナの五にんきょうだい
2008.10.05 Sunday
あるところに、そっくりな顔の五人きょうだいがおりました。あるとき王さまに呼び出されて‥‥
古典的なファンタジー。シナ、という呼び方や挿し絵が差別的だ、という理由で一度絶版になり、復刻した絵本。ちびくろサンボと一緒ですね。
子どもの頃に読んでもらった方も多いでしょう。
シンプルな2色の挿し絵、インパクトあります。こんなにいい絵本なのにね。

シナの五にんきょうだいシナの五にんきょうだい

お役立ち情報
author:chobi, category:幼児・小学生, 23:38
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しあわせの石のスープ
2008.10.05 Sunday
これは、旅のお坊さん三人が、石でスープを作るお話しです。その村は、たび重なる戦争で人々は疲れ切っていました‥‥

挿し絵もとてもキレイ。高学年の子どもたちも、集中して聞いてくれる絵本です。

しあわせの石のスープしあわせの石のスープ
author:chobi, category:小学生, 23:25
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ないたあかおに
2008.06.09 Monday
ひろすけ童話の、「ないたあかおに」です。

絵本が何種類も出版されていますが、これは原作そのままのないたあかおにです。絵本としては文章の量が多いのですが、年長さんぐらいなら、最後まで集中して聞ける長さです。

文章が長くて、読むのに骨が折れる、というよりも、泣かないで読むことに苦心するお話しです。あかおにも、あおおにも、村の人も、みんないい人で、泣けます。

泣いた赤おに (日本の童話名作選)泣いた赤おに (日本の童話名作選)
author:chobi, category:幼児・小学生, 16:35
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らくご長屋
2008.05.24 Saturday
小学校の図書室で、順番待ちになっていて借りられない、
と言って、息子が自分のお小遣いで本を買ってきた。

中身を見たらビックリ!
古典落語とはかけ離れた「寿限無」や「初天神」が、
漫画チックな挿し絵で飾られている。
登場人物まで変わってるし、
「これはどうなんだ?う〜む」
‥‥固いこと言わず、落語の入門編読み物、
ということでどうでしょうか?

でも、せっかくなら、古典落語のまま、
で読ませたかったような気が、まだしています。
読んであげると、ウケるんだけど‥‥

息子は結局、シリーズ全作を揃えました。
夏休みに、寄席に行きたいと言い、
弟も一緒に連れて行ったら、
前の席の人がニコニコ振り返るほど、
二人で爆笑してました。

だから、まあ、古典落語の入門です。
小さい子にも、わかりやすいです。

らくご長屋〈1〉わんぱく長屋の寿限無らくご長屋〈1〉わんぱく長屋の寿限無
author:chobi, category:小学生, 00:25
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なにをたべたかわかる?
2008.05.21 Wednesday
ねこが、魚釣りに行ったんだよ。
それでね、大きな魚を釣ったの。
重くて大変なんだよ。
ねずみがびっくりして見てるよ。
あっ。

魚がもっと重たくなったんだけど、
ねこは、気付かずに一生懸命はこんで行きます‥‥

なんともシュールな絵本。
さすがに長新太さんです。

わざと、淡々と読んであげると、ひそひそ、クスクス、盛り上がります。
「もういっかい!」のリクエストがあると思うよ〜!

なにをたべたかわかる?なにをたべたかわかる?
author:chobi, category:幼児・小学生, 22:29
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大きな森の小さな家
2008.05.20 Tuesday
ローラ・インガルス・ワイルダー作、小さな家シリーズの、最初の一冊。

一日では、もちろん読み切れないから、分けて読みます。

冬が近付き、屋根裏部屋に蓄えられていく豊かな食料、
父さんの、鉄砲の手入れの手伝い、
恐ろしい動物も潜む大きな森の中の小さな家は、
ストーブのおかげで暖かく、番犬のジャックと、父さんのおかげで、
何の心配もなく、安らかです。

開拓時代の西部で、実際に子供時代を過ごしたローラが、
自伝的な物語として書いた本です。
厳しいけれど、つらいだけではなく、豊かで幸せだったことが、
子どもにもちゃんと伝わります。

わたし自身が子どもの頃、クリスマスプレゼントにもらって、
繰り返しくりかえし読んだ本です。

今、毎日寝る前に少しずつ読んでやっています。

大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)
author:chobi, category:小学生, 22:24
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しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう
2008.05.15 Thursday
江戸一番のかご屋さんで、
今日からかごを担ぐ、しんたと、ちょうた。

親方から「しっかりかついで、しっかり走るんだぜ」
と言われて「へいっ」「へいっ」
「客を選んじゃいけねえや、なあ」
「へいっ」「へいっ」
ってんで、もう走り始める、しんたにちょうた‥‥

親方に言いつけられたとおり、
選ばずに乗せた最初の客が、なんとも奇妙な客だった。
しかも、いきなり京都まで‥‥

江戸前のべらんめえ口調が楽しい。
巻き舌を練習してから、読んであげましょう。
飯野和好さんの真骨頂です。

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう (新しい日本の幼年童話)しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう (新しい日本の幼年童話)
author:chobi, category:幼児・小学生, 11:20
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しらないひと
2008.05.15 Thursday
突然あらわれた、巨大な足。
平和な国は大騒動になっちゃいます。

まずは、自分たちがどれくらい強いか、見せに行きますが、
反応がない。

くすぐったり‥‥
ハンマーで殴ってみたり‥‥
反応がない。

ついには最終兵器を投入、大砲の弾を飛ばしたら、
巨大な足の上の方から、大粒の涙が‥‥

突然やってきた「しらないひと」に、
右往左往する平和な国の人々と王さま。
和解のカギは、目線が同じ高さになったことでした。

年齢によって、感じることが違う絵本です。
年齢差のある集団に読んであげられる一冊です。

しらないひと (講談社の翻訳絵本クラシックセレクション)しらないひと (講談社の翻訳絵本クラシックセレクション)
author:chobi, category:幼児・小学生, 09:33
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がたんごとん がたんごとん
2008.05.09 Friday
「がたんごとん がたんごとん」
「のせてくださーい」

ほ乳瓶が乗ります。

「がたんごとん がたんごとん」
「のせてくださーい」

コップが乗ります。
スプーンが乗ります。
りんご、バナナ、ねことねずみまで乗ります。

がたんごとん、の繰り返しが楽しくて、
赤ちゃんも喜ぶ絵本です。

簡潔な絵も、美しい。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
author:chobi, category:赤ちゃん・幼児, 21:29
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